現場での施術に必要な専門知識や理論、
即戦力として活躍できる技術を学びます。
骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガの応急処置からリハビリテーションまで幅広くサポートできる柔道整復師。高い知識・技術を習得するとともに、人々から信頼され、医療・スポーツ・介護福祉など様々なフィールドで活躍する柔道整復師を目指します。
3つの特長
豊富な実技時間で高度な
技術を身に付ける
法律で定められている最低時間数の1.5倍もの実技時間数を確保し、最新の治療機器や治療技術に接することで、臨床現場で必要とされている実践力を身につけていきます。
治療+リハビリができる
柔道整復師を目指せる
一般のケガの治療はもちろん、スポーツ選手のトレーニングやストレッチ、高齢者の機能訓練など幅広い年齢層に対応できる技術とコミュニケーション能力を持った柔道整復師を目指せます。
将来の「開業」を
見据えたサポート
柔道整復師は「開業権」がある数少ない国家資格。独立開業して成功するために必要な施術の技術はもちろん、経営的な知識やスキルを開業経験のある教員から直接学ぶことができます。
カリキュラム
午前から授業が始まるため、規則正しい生活リズムで学校に通うことが可能となり、お昼の時間で授業が終わることで放課後は自由時間となります。これによって授業中分からなかった内容を教員に確認する時間として使うことや、アルバイト等の時間を設けることも可能です。また、鍼灸学科昼間2部と同時入学または同時在籍で短期間でトリプルライセンス取得が目指せます。
授業時間
または
9:00〜14:30
国家資格の取得を徹底的にサポート
基礎から応用までを段階的に学ぶカリキュラムで、
合格できる力を身につけます。
人体の基本的構造を知り、
基礎を学ぶ
- からだの仕組みⅠ~Ⅲ
- からだの働きⅠ~Ⅱ
- 外国語
- 健康科学
- 解剖学Ⅰ~Ⅳ
- 生理学Ⅰ
- 柔道Ⅰ
- 基礎柔整学Ⅰ~Ⅴ
- 基礎実技Ⅰ~Ⅳ
- 基礎柔道整復実技Ⅰ~Ⅱ
実践力と応用力を
身につける
- 生理学Ⅱ~Ⅲ
- 運動学
- 病理学概論
- 一般臨床医学
- 外科学概論
- 整形外科学
- 衛生学・公衆衛生学
- 柔道Ⅱ
- 臨床柔整学Ⅰ~Ⅴ
- 基礎柔道整復実技Ⅲ~Ⅳ
- 応用実技Ⅰ~Ⅱ
- 画像評価実技Ⅰ
- 総合実技Ⅰ~Ⅱ
- 臨床実習Ⅰ~Ⅱ
国家試験対策と現場で
役立つ技術を身につける
- リハビリテーション学
- 疾病と傷害演習
- 保健医療福祉
- 関係法規
- 柔道Ⅲ
- 柔道整復術の適応
- 社会保障制度
- 統合教育科目Ⅰ~Ⅱ
- 臨床柔整学Ⅵ~Ⅸ
- 応用実技Ⅲ~Ⅳ
- 画像評価実技Ⅱ
- 総合実技Ⅲ
- 臨床実習Ⅲ~Ⅳ
現場は超音波診断器(エコー)を
使える柔道整復師を求めている!
柔道整復師は骨折・脱臼の応急処置や捻挫、肉離れなど軟部組織損傷に対して施術することができます。
超音波診断器(エコー)で画像診断を行うことで、損傷している部位を特定し適切な処置を行い早期治癒、早期復帰につなげています。
現在はエコーに精通した柔道整復師が少なく、現場ではエコーの使える柔道整復師が求められています。
本校では、整骨院での臨床経験が豊富な教員から使い方はもちろん、画像読影など、現場で役立つスキルを重点的に学ぶことができます。
最新機種にも対応し、機器も多く授業中に触れる時間が長いため、一人ひとりが着実に技術を身につけられます。