刺さない「はり」~子どもと鍼灸~ - 北海道札幌市で鍼灸・柔整の技術を学ぶなら、札幌青葉鍼灸柔整専門学校
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鍼灸学科
2020.01.17
刺さない「はり」~子どもと鍼灸~

こんにちは☀

今日は『刺さない「はり」』の話しをしたいと思うのですが。。

 

皆さん、「はり」と聞くとこんな連想しませんか?

「はり」→「針」→「注射」→「刺される」→「痛い」

病院の小児科の方から、子どもの泣き叫ぶ声が聞こえてくることもありますよね😅

 

鍼灸師が治療で使う「鍼(はり)」については

先日の「美容鍼灸」に関するブログでも少し紹介しましたが、その太さは0.14~0.34㎜

刺したときに皮膚の抵抗が少なく、痛みもほとんどありません。

お医者さんや看護師さんが注射で使う注射針とは全く別物なのです。

 

それでもやっぱり!!

身体に鍼を刺すのは少し怖い気持ちがある方、

そして子どもたちにオススメしたいのが

『刺さない「はり」』なのです💡

 

皮膚への刺激を行う「小児鍼(しょうにしん)」を使う方法で

乳幼児から小学生の子どもが主な対象ですが

大人でも、鍼を刺すと刺激が強すぎる人抵抗の強い人などにも使います👌

鍼灸師は、肌質や体質などをじっくりと見極めて

患者様一人ひとりに合った鍼を選ぶのです✨

 

小児鍼はいろいろな形をしています💡

こちらローラー鍼。小顔ローラーの原型です☝

いちょう鍼。イチョウの葉に形が似ていますね🍁

鈴がついた小児鍼

リンリンと音を出すことで赤ちゃん、子どもの気を惹きます👶

こんな感じで、鍼が付いています。

 

小児鍼は、夜泣きや風邪、中耳炎、夜尿症、下痢、便秘

また、喘息や花粉症などのアレルギーにも効果があります✨

副作用がなく、身体への負担も少ないので安心です🌈

 

小児鍼ではツボのまわりを軽く刺激していくだけで刺激が伝わり、脳や内臓の働きを活発にします。

刺激することで血流を促進し、神経のバランスも整えてくれるのです💯

   

 

いかがでしょうか😊

鍼灸に対して、「怖そう」「痛そう」と言われる方も多いので

そんなことない!!!ということ、今後もお伝えしていきます😊

 

学校パンフレットやオープンキャンパスでも

紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね🙌

 

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